さて今月は、先月までのゆるい生け花に対して対極にも見える「作り込む花」について考えてみます。
基本的に「生け花」と「フラワーアレンジメント」の定義を分けて考えない主義です。和風なものが「生け花」で、洋風なものが「アレンジメント」と思われがちですが、私にとっては花を生ける姿勢はどちらも同じです。
自然の姿のように生ける【ゆるい感覚】そして花葉の形の面白さや、色の組み合わせの斬新さなどを楽しむ【デザイン的な感覚】どちらも生ける気持ちは同じです。
ただ「作り込む花」は、ただ花にまかせるより緻密にバランスをとったり、少しちがう角度から表情をうかがったりします。するとまた違った自然の姿が見てとれたりします。またこれも花の奥深さでしょうか?
いつも花に教えられる私です。

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